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2018年(平成30年)8月


カラス対策 − トマト


トマトの袋掛け
◆今年の夏は 異常に暑いです 雨もないです 我が家の菜園のトマトも 6本のうち3本枯れました 平均すると ひと夏に 100個程度できますが 今年は70個〜80個どまりかも それでも 母と僕と 二人でこれだけ消化するのは大変です (嗜好もあって 生食が主なので) ◆だから トマトは店で買ったことがありません たまに外食で 食べることがありますが そういうトマトは 味がなくて全くダメ 自分で作ったトマトは 外見は 売り物のように立派ではないですが 味が濃くて 文句なしにおいしい ◆問題があります カラスに狙われます 何も対策をしないと 食い尽くされます テグスを何本も畑の上に張るとよい と言います カラスは 一度テグスに引っかかると羽を傷め 恐れて 畑に入らなくなる ということです でも 何か可哀想で する気になりません 防鳥ネットを掛ける方法もありますが 取り扱いが面倒です ◆そこで十数年前 袋掛けを思いつきました 袋は 買うのがもったいないので 履き古しの靴下(黒色か灰色)を利用します 実が赤くなり始めたら 靴下を掛けます これで うまくカラスを騙すことができました 数年に一回ほどは 見破られることがありますが 被害はわずかです なお この方法は 胡瓜にも使っています ただし 靴下が光を通さないので 胡瓜の表面の色が薄くなって 白っぽくなります 味は変わりません トマトは 袋の中でも問題なく真っ赤に熟れます
※トマトを自分で作った人は ご存じだと思いますが  葉っぱも茎も トマトの実と同じ匂いがします  いかにも「夏の匂い」です ※トマトをすべて買うことにした場合 1個50円とすると  (自家製はできが良くないので/売り物は100円程度)  毎年 トマト代に4000円〜5000円使うことになります  現実の話となると  トマトだけでそんなにお金を使えません!  やっぱり 畑はありがたいです